【新型コロナ】相次ぐ山小屋の営業自粛ニュースを見て感じた事

登山・アウトドア

新型コロナの影響で、山小屋の営業自粛が相次いでいるというニュース。

安全な登山をするうえで、本当に本当にありがたい存在である、山小屋。
コロナ禍に入ってから、色々と対策もされていて・・・迎えたハイシーズン。

山小屋の方々のご苦労を考えると、
なんともやりきれない気持ちでいっぱいです。

早くコロナ禍が終わってほしいと願いつつ、感じたことを書いてみます。

参考図書

コロナ禍と登山を考えるにあたり、この本のご紹介。

この本を読むと、山小屋を管理されている方々が、コロナ禍を受け、
いかに苦労されてきたのかがわかります。

厳しい状況にも関わらず、登山客のことを考えて、
「今できるベストは何か」
を追求されている姿が描かれています。

この本を読んだ上で、山に入ると、
通常の登山とは、また違った感情が湧き上がってくるのではないでしょうか?

相次ぐ山小屋の営業自粛ニュースを見て感じた事

山小屋の方々への感謝・応援したくなる気持ち

上述の通り、先ほどご紹介した本を読んで、今の状況を踏まえて考えた時、
山小屋の方々への感謝と応援したくなる気持ちでいっぱいになります。

そして、山で体調が悪くなると、すぐに病院にかかることもできない環境なわけで・・・

山小屋で働かれている方々も、不安を抱えつつも、厳しい判断を迫られつつも、
今できるベストを尽くされているのではないでしょうか?

そう考えると、登山者として本当にありがたいなと思うと同時に、
「頑張ってほしい」と応援したくなる気持ちになりました。

ひとりひとりが、今できるベストを・・・

コロナ対策、コロナ対応については、色々なご意見があるとは思います。
それを述べる場ではないと思うので、ここでは差し控えます。

ただ、思うのは・・・

「ひとりひとりが、それぞれが考えるベストをやっていく」ということ。

これは、先ほどご紹介した本を読んでも感じたこと。

立場も、置かれた状況も人それぞれ。
そして刻々と変化する状況。
その中で、各々が今できるベストをやっていく・・・

これに尽きるなと。

別にコロナに限ったことではないのですが、これが大切な考え方なのだろうと思います。

まとめ

今回は、山小屋の営業自粛のニュースを受け、思うところを書いてみました。
繰り返しになりますが、山小屋の方々への感謝と応援したいという気持ちでいっぱいになりました。

そして「今年こそ!」と、楽しみに山行計画を立てていらっしゃる方も多いかと思います。
各々のベストを模索しつつ、山歩きを楽しんでいただけたらなと思います。

そして、このコロナ禍が一日も早く終息しますように・・・


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