私は登山を始めて、人生が変わったな、好転したなと思っています。
それくらい私にとって、大事なもの。
年をとっても、山や自然を大切にすること、その楽しみや有難さを感じつつ、
山と付き合っていきたいなと思っています。
今回は、山をやっていて、よかったなと思う事についてつづってみたいと思います。
山をやっていて、よかったなと思う事
出会い・お友達・仲間が増えた
山好きの人との会話は、どうしてこんなに盛り上がるのでしょう!
初対面なのに、どんどん会話が続いていく感覚。
本当に不思議です。
最近はお会いしたことなくても、SNSやネットでいろんな方の山レポ見て、
嬉しくなったり、応援したくなったり。
私自身、「山をすることで人生が好転した」と感じるものの大きな要因として、
人とのつながり・出会いがあると思っています。
実際、私自身登山を始めてから、いろんなご縁がありました。大切な出会いもありました。
また、同じ趣味の山仲間ができただけでなく、
職場においても、いい影響があったように思います。
そして、「類は友を呼ぶ」。
人とのつながりが、また新たなつながりをもたらしてくれる。
交流の輪が広がっていく感覚を感じられるのは、非常に嬉しいことです。
健康に気を配るようになった
山を始めて「次は~山に登りたい!」と目標設定するだけで、
トレーニング山行を入れたり、ランニングしたり、体力をつけるよう努力するようになります。
そして、その目標としていた山行が終わったら、今度はまた次なる目標の山ができ・・・
新たに登山の予定を入れて、トレーニングするわけです。
その繰り返し(笑)
そうすると、体力は自然とついてきますし、運動習慣もつきます。
楽しみながら健康維持につながっているなと思います。
あと、週末の飲み会なども、付き合い方が変わります。
次の日、登山で早かったら、飲み会自体を断ったり、参加してもお酒の量を減らして早く帰ったり。
結果、健康維持につながります。
そして、もう一つ。
一生の趣味ができたことは本当に喜ばしいことで。
「年をとっても山登りをしたい」
・・・と思うわけです。
もちろん、その時の体力にあった山になるとは思いますが、
年をとっても山に登るだけの体力をつけておきたい。
やはり自分が資本。健康が第一。
若い頃はそこまで気にしていなかったのですが、
登山をすることで、自分の健康維持には気を付けようと気を配るようになったなと思います。
精神的に成長できた
私の場合は、本当にこれが大きいです。
情けないのですが、かつての私は、
すぐに弱音ばかり、自分の置かれた状況を周りのせいにして・・・
そんな人間でした。
今でも自分への甘えは、完全に消えたわけではないかもしれませんが、
「山では自己責任」
という考え方を学ばせてもらったことが、自身の成長につながったように思います。
結局、
自分の人生を変えられるのは、自分自身しかない。
何か・誰かが決めるわけではない。
その思いに至ったことが、私にとっての宝物だなと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
私にとって、山を始めて、山をやっていてよかったなと思う事について、まとめてみました。
このテーマで話をすると、もっともっと出てきます。
それについては、またこのブログの中で、つづってみたいなと思います。
皆さんも登山を始めてよかったなと思うことが、沢山あるのではないでしょうか?
そんな素敵な登山。
これからも大切に、事故やケガなく、自然に対して謙虚な気持ちで付き合っていきたいなと思います。
コメント