【山の思い出 No.13】白馬岳  ~大雪渓・白馬岳・白馬大池~

山の思い出

今回は、白馬岳の思い出。
猿倉から大雪渓、白馬岳・白馬大池へのコースです。

天気がよくて最高の3日間。

思い出の写真とともに振り返ります。

行程

※ご注意※
 過去の山行ですので、状況が変わっていることが予想されます。
 山行にあたっては、最新の情報をご確認いただきますようお願いいたします。

ヤマケイ 登山地図&計画ヤマタイムより作成

2019年8月 テント泊ソロ山行

【DAY1】
八方BT駐車場=バス=猿倉・・・白馬尻・・・葱平・・・白馬岳頂上宿舎(テント泊)

【DAY2】
白馬岳頂上宿舎・・・白馬山荘・・・白馬岳・・・三国境・・・小蓮華山・・・白馬大池山荘(テント泊)

【DAY3】
白馬大池山荘・・・天狗原・・・自然園駅=栂池ゴンドラ乗り場=バス=八方BT駐車場

思い出

【DAY1】猿倉~大雪渓~白馬頂上宿舎

白馬八方バスターミナル付近の駐車場。
ハイシーズンだったこともあり、どの駐車場も結構いっぱいで(汗)
焦りつつも、なんとか駐車場見つけて、いざ出発です。

まずは八方バスターミナルよりバスで猿倉へ。
そこから、登山開始。まずは白馬尻小屋へ。

白馬尻小屋

さて、少し休憩して、ここから頑張って登っていきます!
もうすでに、かなり暑くて・・・

しばらくいくと、大雪渓に突入!!
軽アイゼンをつけて、登っていきます。

白馬大雪渓

大雪渓は確かに少し涼しいんだけど・・・とはいえ、歩くと暑い。
2Lくらい用意して登ったのですが、水が足りなくなるのでは?とヒヤヒヤ。
ハイドレーションの残量確認しつつ・・・

確かに登りばかりのコースタイム5時間半ですもの。
私は、水を結構飲む方なので、
「白馬尻小屋で、水分調達しておけばよかった・・・」
と思ったくらいです。

大雪渓を越えると、お花畑。


お花畑に癒されながら、「あともう少し!頑張るぞ!!」と自分に気合を入れつつ登ります。
とはいえ、テント泊装備&水が足りないかも・・・という不安もあり、登りが本当にキツイ!!

そして、そして・・・

白馬岳頂上宿舎に到着!

白馬岳頂上宿舎テント場

えっ!?
テント張る場所、どこにあるのーーーっ??

もう、到着時にはすでにギュウギュウ。
もう、どこも張り綱だらけ!張り綱交差しまくり!で、コケそうになる・・・
宿舎よりだいぶと離れた端っこで、なんとか張らせてもらいました。

そして、白馬岳頂上宿舎といえば、お楽しみのハーゲンダッツ♪

・・・といきたい所だったのですが、なんと、売り切れ(涙)

うぅっ、仕方ない・・・

テントを設営後、
白馬岳頂上宿舎より少し登ったところより、夕日をじっくり味わいました。

【DAY2】白馬岳~白馬大池

こういう標識、好きなんです

さて、2日目スタート!
テントを撤収して、いざ出発!!

白馬山荘を通り過ぎ、いざ白馬岳へ!!

白馬岳山頂で記念撮影をして、山頂からの景色を味わって、先に進みます。

ここからは、本当に気持ちのいい縦走でした。
一人で、何度「最高ーーーっ!!」と言いながら歩いたことか(笑)

そして、振り返ると・・・

小蓮華山の少し手前より白馬岳を振り返る。杓子岳・白馬岳でしょうか?

あ~っ、頑張って歩いてきて本当によかったと思える景色!!

船越の頭の手前で振り返ると・・・

振り返ると小蓮華山

本当に気持ちがよかった縦走路。
最高の景色の中、白馬大池へ到着!

綿毛のチングルマと白馬大池山荘&カラフルなテント場

到着が比較的早かったこともあり、テントはちゃんと張れました。

思う存分白馬大池を望みつつ、のーんびりボーッと。
最高の時間でした。

【DAY3】白馬大池~栂池へ

白馬大池 きれいにリフレクション

朝の白馬大池。
天候にも恵まれ、リフレクションがまぁ美しい・・・

しばらく眺めていました。

思う存分白馬大池を堪能した後、下山開始。

白馬大池と白馬大池山荘

あまりに美しい白馬大池に、名残惜しい気持ちを抱えつつ・・・

栂池を目指します。

途中、雪渓?雪田?を横切るところもあります。
注意しながら・・・

湿原地帯もありつつ。

栂池に到着。
そこからは、ロープウェイ・ゴンドラを使って栂池高原へ。
そこからバスで八方まで戻りました。

まとめ

本当に天候に恵まれて、

「こんなに最高の景色ってあるんだ!!」

・・・と幸せを感じた3日間でした。

白馬大池でゆっくり過ごせたのが、至福の時でした。

今度は、白馬三山縦走して、鑓温泉に是非入りたいなと。
行きたいルートは増えるばかりです(笑)

夏に冬に、楽しませてくれる人気スポット、白馬。
何度でも訪れたい場所です。

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