【山×生活の知恵】ニュースダイエットをして感じたこと

山×日々の暮らし

山ではテレビも新聞もなく、また携帯がつながるところばかりではありません。
私自身も、数日山行で山に入ったのちに下山すると、
「えっ!こんなことがあったの??」と、ニュースを見て驚くこともしばしばありました。

山の中では、世の中のニュースから、
ひと時の間、距離をおける環境と言えるのではないでしょうか?

意図ぜずとも「ニュース断ち」つまり「ニュースダイエット」ができているのでは?
と思います。

ここでは、そんな山の経験を踏まえて、ニュースダイエットについて感じたことと、
私自身が生活に取り入れているニュースダイエットについて、ご紹介します。

今回の参考図書

今回ご紹介する本は、「News Diet 情報があふれる世界でよりよく生きる方法」です。

小さい頃から
「ニュースを見ておくべきもの。
 世の中で何が起こっているのか把握することが大切」

そう教えられてきた方は多いのではないでしょうか?

だけど、ニュースの功罪なんて、今まで考えてきたことがありませんでした。
そんな私にとっては、とてもインパクトのある本でした。

人間が処理できる情報量にも限界がある。
そうであるなら、どう生きるのがいいのか・・・?

そんなヒントを与えてくれた本でした。

山におけるニュースダイエット

山では、普段生活のようにはニュースが入ってこない環境になります。
そんな中、私が感じていたことを紹介します。

山ではニュースがない方が心地よい

テレビをつけていると、毎日いろんなニュースが流れています。
しかし、山では、

「少しの間、日常生活から離れたい。忘れていたい。」

という気持ちが私の中にあります。

ひと時の間、非日常を楽しみたい…

そのため、山の自然の中に身を置くと、むしろ世の中のニュースがない方が心地よく感じることが多いです。

特にここ数年は、新型コロナウイルスの報道が毎日流れています。
日常生活でも感染しないように、皆気を付けながら過ごしていて。。。

マスクを外して思いっきり自然の空気を吸えるひと時は、本当にかけがえのない瞬間。

そんな貴重な瞬間には・・・
コロナ報道からは距離を置きたい・・・忘れていたい。

なので、ニュースが入ってこない方が、心地よく感じられます。

そんな穏やかに過ごせる感覚を大切にしたいと思います。

その時必要な情報を集めることに集中

山で電波がつながるところが見つかったとしても、
普段の生活と同じように、ニュースを流しっぱなしで見るというよりも・・・

山行で必要な情報、例えば天気やルート状況の情報収集に使うことが多いのではないでしょうか?

  • 山小屋のテレビ:天気予報をチェック
  • SNS・ヤマップ等:他の登山者の情報をチェック・ルートや危険箇所の確認
  • ネット:ルートや危険箇所の確認・天気予報・雷予想・帰りのバスや電車の時刻をチェック
  • 山小屋のスタッフさん:山行に関する情報・アドバイス

そうなんです。
世の中のニュースの大半は、登山中の自分には必要のない情報になってしまっています。

携帯があれば、ニュースに限らずいろんな情報を見ることができます。
ただ、山ではバッテリー残量や電波環境にも限界があります。

そんな環境だからこそ、その時々での自分に必要な情報収集に努めることに集中できているのかなと思います。

自分の山行=目標達成に集中できる

登山をしている間、自分の中での一番優先して考えていることは、

「無事に山行を終えること」

ではないでしょうか?

上記のとおり、
山行中はその時々で山行に必要な情報を集めることに注力し、
世の中のニュースに心をかき乱されない。

その結果、山行という目標達成に集中できているのかなと思います。

普段の生活で取り入れているニュースダイエット

私は、完全にニュース断ちができているわけではないですが、
普段の生活でもニュースダイエットを取り入れています。
少しですが、ご紹介します。

テレビを見ない

私も若い頃、だらだらテレビを見ていて、何時間も潰してしまった・・・そんな日々でした。

しかし、近年はテレビがあっても、見るのは一部の番組のみ。

確かに、有名人がわからない等、世の中の話題についていけてないなと思うことはあります(笑)
ただ、芸能ネタがわからなくても、自分の生活には特段影響を与えないので・・・
ま、これでいいかなと思っています。

テレビを見なくてよかったなと思うことは、

  • テレビに時間を縛られないため、時間を有効活用できる
  • 自分のやりたいことに時間を使える
  • 家族との時間・会話が増える

あと、昨今の戦争関連のニュース映像は、苦痛が大きすぎて・・・
それを繰り返し見ない環境にいることは、私のメンタルヘルス維持にもつながっているかなと思います。

必要な情報は自分で取りに行く

テレビを付けっぱなしにしていると、受動的に情報を得ることができます。
テレビを見ないと、必要な情報は自分から収集せざるを得ない環境になります。

電子版の新聞のタイトルだけ目を通したり。
もちろん気になる記事は読んだり。

その他、ラジオ、ネット、本、youtube、SNS、人との会話で教えてもらう・・・

世の中情報はたくさんありますが、自分ができるインプット・情報処理には限界があります

自分が必要とする情報を、必要な時に、必要なだけ

そんな環境にできればいいなと思っています。

また、一つの事実を捉えるにも、偏った情報ではなく、多面的に考えられることが大切かなと思います。
さらに、インプットした情報は蓄積され、自分の判断・行動に活かされます。

自分に合ったやり方で、自分にあった情報をうまく収集できればいいのかなと思っています。

ネットのホームページ画面をシンプルなgoogleにする

ネットを開いた時、最初の画面に検索エンジンが出るように、
ホームページ画面を設定されている方が多いかと思います。

そのホームページ画面にネットニュースが並んでいると、
つい気になって、クリックしてしまいます。

そうすると、

「あれ?何をしようと思ってネット広げたんだっけ?」

と、本来やろうと思っていたことを忘れてしまう・・・なんてこともしばしば。

なので、ホームページ画面はシンプルなgoogleを愛用しています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

山でも日常生活でも、受動的にニュースを受け取れる環境から少し距離を置くことで、

今自分がやっていることに集中できる、時間を有効に使える、心穏やかに過ごせる感覚は、

私自身実感しているところです。

そんなヒントが詰まっている本です。
もし興味ある方は、是非読んでみてください。

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