【山の思い出 No.8】鳳凰三山 地蔵岳(オベリスク) 

山の思い出

今回は、鳳凰三山の思い出です。

登りがものすごく長く感じて、しんどかったのですが、
グループ山行で、みんなでワイワイ楽しく過ごせました。

写真とともに振り返ります。

行程

※ご注意※
 過去の山行ですので、状況が変わっていることが予想されます。
 山行にあたっては、最新の情報をご確認いただきますようお願いいたします。

2015年10月

【DAY1】
御座石温泉…燕頭山…鳳凰小屋(幕設)…地蔵岳…鳳凰小屋(泊)

【DAY2】
鳳凰小屋(撤収)…燕頭山…御座石温泉P

思い出

登りがしんどい 特に鳳凰小屋~地蔵岳

紅葉を楽しみつつ登る

紅葉の時季でしたので、紅葉を楽しみつつ、登ることができました。

とはいえ、登りのコースタイムが鳳凰小屋まででも5時間半。
地蔵岳までいくと、7時間弱。
しかも、重たいテント泊装備。

正直、鳳凰小屋に着いた時点で、もうかなりクタクタでした・・・

テントを設営して、いざ地蔵岳へ。

特にしんどかったのが、この鳳凰小屋~地蔵岳の登り。
荷物は軽くなっているはずなのに・・・

ものすごく歩きにくかった砂の斜面

この砂の急坂がなかなかのクセモノで。
足がズボってなるし、疲れた足にはかなりの負担・・・

この砂の上を登るのには、どうすれば楽に登れるのか・・・??

メンバーの一人が、「雪山みたいにキックステップで登ったらラク」と言っていて、
真似をして登った思い出があります。

やっと着いた!地蔵岳!!

そして、やっとこさ近づいてきた、地蔵岳!

地蔵岳オベリスク

本当に疲れましたが、あとちょっと。

オベリスクのてっぺんには登らず、とりあえずのところで、地蔵岳登頂として・・・

地蔵岳からの景色 甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳方面??

天気は曇り空でしたが、景色を楽しんで、鳳凰小屋まで下山。

元気のあるメンバーは観音岳・薬師岳まで歩いていましたが、
私はクタクタだったので、鳳凰小屋で待っていることにしました。

【夕食】ビックリするぐらい大きな鍋での豚汁 

そして、全員そろって夕食。

夕食の準備

周りの登山者に、「えっ!?この鍋担いで来られたんですか?」と言われるぐらい大きな鍋で(笑)

食事担当もしてくれたリーダーのバックパックからは、
全員分のビールと、大きな鍋、野菜・お肉・・・などなど、
いろんなものが出てくる出てくる・・・(笑)

「こんなに重い荷物担いで、あのペースで歩いてたの??」
と、こちらがびっくりするぐらいでした。

本当に頼もしいというか、ありがたかったです・・・

まとめ

いかがだったでしょうか?

2日目は、確かあまり天気がよくなくて・・・下山となりました。

もちろんコースタイムが長い事や、テント泊装備で荷物が重かった事もありますが、
寝不足の影響もあってか、ものすごくキツイなと感じた鳳凰三山 地蔵岳でした。

そして、山での醍醐味、夕食。
人数がいると、いろんなアイデアで豪華な料理も楽しめるのもいいなと思います。

思い出に残る山行でした。

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