登山ができるのは、本当に幸せでありがたいこと

山関連

登山に夢中になっていると、
「次はこの山に登りたい!」「紅葉の季節に、この山小屋泊まりたい!」
といった感じで、どんどん行きたい山が出てきます。

それは本当に幸せなこと。
山に登ることができるのは、本当にありがたいこと。

そう思いながら登山をしてきました。

今回は、山に登ることできることがいかに幸せなことか、ありがたいことか、つづってみたいと思います。

山に登ることができる幸せ・ありがたさ

登山をするだけでも、日常では味わえない絶景や空気感を感じることができ、
本当に幸せを感じると思います。

特に、天候もよく、歩きやすい時季に登ることができれば、
「こんなに幸せなことはない!」と感じてしまうほど。

ただ、幸せな山行ができるための条件は、まだまだ他にもあるかなと思います。

ここでは少し違った目線から、「山に登ることができる幸せ・ありがたさ」について、書いてみようと思います。

体力があり、健康であるからこそ、山に登れる

山に登るには、体力が必要です。
登山は本当にハードで過酷なスポーツです。

もちろん自分の体力に合った山行をすることが前提ではありますが、
ケガや病気をしている状態では、なかなか登山は難しいのではないかと思います。

山に登るためのトレーニングも必要となるでしょう。
とはいえ、自分が健康でいられること、山に登って無事に下山できる体力があるからこそ、
山に向かうことができる。

以下の本にもありましたが、やはり人間の幸福において、健康であることが幸せの基盤なんだと思います。

そう考えると、やはり山に登るための、心身の健康が備わっているというだけでも、
とても幸せなことで、ありがたいことだと感じさせられます。

日常生活が落ち着いているからこそ、山に登れる

行程によって変わってきますが、
登山をするには、旅費・宿泊費・装備のための費用・・・色々とお金がかかります。

また、時間も必要となります。
山で泊まるとなると、何日もまとまった時間も必要となるでしょう。
しかも、できれば天候がいい日がいい。

例えば・・・

被災直後で、日常生活が、バタバタで落ち着いていなかったら・・・
家族の介護で家をあけられない状況だったら・・・
転職活動中で、貯蓄や収入が安定していなかったら・・・

私も経験ありますが、日々の生活が落ち着かないと、なかなか登山をする余裕は生まれてきません。

そう考えると、山に登ることができるのは、日常生活が落ち着いているからこそできることだなと、痛感させられます。

周りのサポートがあるからこそ、山に登れる

確かに登山は自己責任のスポーツではありますが、
ソロ山行であっても、決して自分一人で登っているわけではないように感じています。

自宅で心配してくれる家族がいる。
山行管理をしてくれ、アドバイスをくれる山仲間がいる。
連休を捻出するため協力してくれた、職場の仲間がいる。

そして、グループ山行であれば、一緒に登って絶景を共有できる仲間がいる。

本当にありがたいことだなと。

山に入ると、自分の置かれている状況が客観的に見える感覚がありますが、
普段、自分の周りにいてサポートしてくれている仲間・家族・友人の有難さも感じてしまいます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

山に登ることができる幸せ・ありがたさについて、少し広い視点で考えてみました。

登りたい山にガンガン登って、次なる山にチャレンジできることは、本当に幸せな瞬間です。

その有難さをかみしめつつ、今後も謙虚な気持ちで登山を楽しんでいこうと思います。


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