今回は、鳳凰三山の思い出です。
登りがものすごく長く感じて、しんどかったのですが、
グループ山行で、みんなでワイワイ楽しく過ごせました。
写真とともに振り返ります。
行程
※ご注意※
過去の山行ですので、状況が変わっていることが予想されます。
山行にあたっては、最新の情報をご確認いただきますようお願いいたします。
2015年10月
【DAY1】
御座石温泉…燕頭山…鳳凰小屋(幕設)…地蔵岳…鳳凰小屋(泊)
【DAY2】
鳳凰小屋(撤収)…燕頭山…御座石温泉P
思い出
登りがしんどい 特に鳳凰小屋~地蔵岳
紅葉の時季でしたので、紅葉を楽しみつつ、登ることができました。
とはいえ、登りのコースタイムが鳳凰小屋まででも5時間半。
地蔵岳までいくと、7時間弱。
しかも、重たいテント泊装備。
正直、鳳凰小屋に着いた時点で、もうかなりクタクタでした・・・
テントを設営して、いざ地蔵岳へ。
特にしんどかったのが、この鳳凰小屋~地蔵岳の登り。
荷物は軽くなっているはずなのに・・・
この砂の急坂がなかなかのクセモノで。
足がズボってなるし、疲れた足にはかなりの負担・・・
この砂の上を登るのには、どうすれば楽に登れるのか・・・??
メンバーの一人が、「雪山みたいにキックステップで登ったらラク」と言っていて、
真似をして登った思い出があります。
やっと着いた!地蔵岳!!
そして、やっとこさ近づいてきた、地蔵岳!
本当に疲れましたが、あとちょっと。
オベリスクのてっぺんには登らず、とりあえずのところで、地蔵岳登頂として・・・
天気は曇り空でしたが、景色を楽しんで、鳳凰小屋まで下山。
元気のあるメンバーは観音岳・薬師岳まで歩いていましたが、
私はクタクタだったので、鳳凰小屋で待っていることにしました。
【夕食】ビックリするぐらい大きな鍋での豚汁
そして、全員そろって夕食。
周りの登山者に、「えっ!?この鍋担いで来られたんですか?」と言われるぐらい大きな鍋で(笑)
食事担当もしてくれたリーダーのバックパックからは、
全員分のビールと、大きな鍋、野菜・お肉・・・などなど、
いろんなものが出てくる出てくる・・・(笑)
「こんなに重い荷物担いで、あのペースで歩いてたの??」
と、こちらがびっくりするぐらいでした。
本当に頼もしいというか、ありがたかったです・・・
まとめ
いかがだったでしょうか?
2日目は、確かあまり天気がよくなくて・・・下山となりました。
もちろんコースタイムが長い事や、テント泊装備で荷物が重かった事もありますが、
寝不足の影響もあってか、ものすごくキツイなと感じた鳳凰三山 地蔵岳でした。
そして、山での醍醐味、夕食。
人数がいると、いろんなアイデアで豪華な料理も楽しめるのもいいなと思います。
思い出に残る山行でした。
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